昭和時代のキャンプテントは、主にコットンやビニロンなどの素材で作られていました。これらの素材は、それぞれ異なる特性を持ち、キャンプのスタイルや目的に応じて選ばれていました。
コットンキャンバス(帆布):
- 昭和時代のテントの多くは、通気性が良く、耐久性に優れたコットンキャンバスで作られていました。
- コットンは自然素材であり、湿気を吸収しやすく、快適な環境を提供します。
- ただし、重く、雨に濡れると乾きにくいという欠点もあります。テントを背負うともう他のものが背負えません。
- もちろん組み立ても鉄の棒ですからとても重くて厄介でした。
- ターフなんかは個人向けにはなかったような気がします。
ビニロン:
- ビニロンは、工業用の頑丈な合成繊維で、特に耐水性に優れています。
- 昭和時代の後半には、ビニロン製のテントも普及し始め、軽量で持ち運びやすいという利点がありました
ナイロン:
- 昭和の終わり頃からは、ナイロン製のテントも登場し、軽量で耐久性が高いことから人気を集めました。
- ナイロンは防水性があり、風にも強い特性がありますが、通気性はコットンに比べて劣ります